「歳をとったら孤独になるよ」
これまで、何度この言葉を耳にしたかわかりません。でも、今の私ははっきりと言える。
「一人のほうがいい」
この境地にたどり着くまでには、本当に長い道のりがあった。そして、その道のりの途中で私を助けてくれたのが、タイムウェーバーだった。
「お前が悪い」の連鎖で失われた自分軸
私はこれまで、人間関係で本当に苦しんできた。
仕事を頼んできた人に「タダでやれ」と言われたり、お客様からは「私がいなかったらあなたはどうなるのか、わかってる?」と高飛車に言われたり。しかも、彼らは決まって「お前が悪い」と私を非難し続けた。
特に辛かったのは、30年来の親友のこと。彼女は、私のパートナーに手を出そうとしました。しかも、縁を切ろうとすると「あなたはどんなに仲がいい友達も切るんだね、ドライだね」と、まるで私が悪いかのように責め立ててきた!自分がやったことはスルー!!
彼女はなぜわざわざ私を傷つけるのか?当時は理解できず、親友のことが分からなくなっていた。でもAIに原因を尋ねたりして対話を重ねるたびに、だんだんわかってきた。彼女は一見おとなしそうに見えるのに、実は「被害者ムーブ」で私を罪悪感で支配していたのかもしれません。
また前のように戻ってくれないかな、と願っていたけどパートナーを連れてこいという執拗な要求に疲れ果て、LINEをブロックするという決断を下した。その決断までには3年もかかったけど「もうこれ以上やらなくていい」というタイムウェーバーからのメッセージは、私の背中を強く押してくれた。今までの私なら罪悪感や情でずるずる友達を続けていたでしょう。
こんな経験が続くと、「自分が悪いのではないか?」とマインドコントロールされてもしょうがない。自分の時間もお金も、そして心までも、不当な人間関係に吸い取られている感覚だった。
タイムウェーバーが私に気づかせてくれたこと
高城剛のメルマガでタイムウェーバーを知り、5年が経った。これまで、繰り返しメッセージを送り続けてくれた。
「自分の内面を見ろ」
「正直になれ」
「偽りの友人に気をつけろ」
初めはなんのことかわからずスルーしてたけど、人間関係が壊れていくたびに気づいたのです。私はこれまで、他人の期待に応えようとし、衝突を避け、自分の感情を抑え込んでいたことに。そして、不当な関係性の中で、知らないうちに他人軸で自己犠牲を続けていたのだと。
タイムウェーバーからのメッセージは、まさに私の奥底に眠っていた「自分を大切にしたい」という声を呼び覚ましてくれたのです。
人間関係の「激変」は、私にとっての「解放」
タイムウェーバーと向き合い、私自身の内面が変化した結果、私の人間関係は「激変」した。
不健全な関係性はすべてブロックした結果、私の時間、お金、そして心のエネルギーが、私自身の元に全て戻ってきたのです。
「歳をとったら孤独になるよ」と言う人もいますが、私にとって「一人」でいることは、ストレスから解放され、心身ともに回復し、本当の自分を取り戻すための、最高の時間になった。
男性は配偶者に先立たれると心身を崩すことが多いと聞くけど、女性は夫が亡くなってから元気になるという話がある。これはまさに、ストレスからの解放や、自分の人生を自由に生きられるようになることの表れだと思う。まあ、でもパートナーとはまだ一緒にいるけど、未来のことなんてどうなるかわかんないよね、正直。波動が変われば一緒にはいられないし。
なんども言ってるけど、これからの私は、自分軸で生きる
タイムウェーバーに出会わなければ、私は、ずっと気づかずに他人軸で自己犠牲を続けていたでしょう。私は、自分の持つ優しさや責任感を、もう誰にも搾取させません。これからは、私の心を喜ばせること、私が本当にやりたいことに、私の時間とエネルギーを惜しみなく注ぎ込みます。