偽りの友情にさよなら、本当の自分と理想の人間関係

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2月の記事を読み返したら…

ギャーッ!自分の黒歴史発見!ってくらい、愕然としました。

時はすでに6月。4ヶ月もの間、私はコケが生えるんじゃないか?

ってくらい、同じ場所に立ちすくんでいたのです。

タイムウェーバーは、今日も今日とて、

私に愛のメッセージ(?)を送ってくれます。

「人生の舵取りは、あなた自身の手で」

「何よりも、まず自分を大切に」

「誰かのために何かができるのは、あなたが元気だからこそ」

まるで、私専属の応援団長が、メガホン片手にエールを送ってくれているみたい。

しかしなぜ私は、いつも自分を後回し?

まるで、順番待ちの列で、永遠に最後尾にいる人みたい。

他人のことばかり優先して、自分のことは…えーと、なんだっけ?状態。

この謎を解明すべく、推理開始!

何冊かの本を読み漁り、インターネットの海をサーフィンしていたら…

あっ、気になるワードを発見!「親子逆転」…お前が犯人かー!?

親子逆転…子供が親の心の面倒をみる…みたいな状態。

  • 親の愚痴を、親友のように親身になって聞く
  • 親を褒めて、承認欲求のブラックホールを満たしてあげる
  • 親の顔色を伺い、気を使って生活する

私の母も、筋金入りの悲劇のヒロインでした。

父は自由を愛する冒険家で(要するに遊び人)、

家は単なる荷物置き場と化していました。

そして、その寂しさや不満の矛先は…そう、私!

「お父さんはお金を家に入れてくれない」…

このセリフ、私の幼少期のBGMと言っても過言ではないでしょう。

中学・高校時代のお小遣いは…ゼロ!

同級生が楽しそうにショッピングしている姿を横目に、

私はひたすら窓の外を眺めていました。。。

高校入学後は、アルバイト戦士に変身!

お金を稼ぐためならなんだってやる!という、ハングリー精神の塊。

自分の力で稼ぐ…それは、私にとって、

生きるための必須スキルだったのです。

愛情不足の母を不憫に思い、いつも母の要求に応えてきました。

まるで、母の専属メイド兼セラピスト。

その結果、他人ファースト、自分ラスト!の思考回路が、

がっちり組み込まれてしまったのです。

他人といると、自分が相手の願いを叶える魔法のランプの精みたい。

「なんでも言ってよ!私が叶えてあげるから!」…って、

ちょっと待って!私、精じゃなかった!ただの一般人!

エネルギー吸い取られて、ヘトヘトになるまで尽くす。

そして先日ついに、事件発生!友人と大喧嘩勃発!

彼女はいつも「お金がないから、おごって」と言う常習犯。

でも、実際は「この服、3万円だったんだよね」って、

ちょっと待って!「お金、あるじゃん!!!」

ついに、私の我慢のダムが決壊!

盛大な水しぶきを上げながら、大喧嘩に発展しました。

以前の私なら、きっと笑顔でスルーできていたでしょう。

「まぁまぁ、お金がないなら仕方ないよね!」って。

しかしタイムウェーバーさんとの対話のおかげで、

自分に正直に生きられるようになった

というか、嘘がつけなくなった、私。

こうして、何人もの友人が私の人生からフェードアウトしていった。

私は毎日、タイムウェーバーにお告げ(?)をもらっています。

「今の私に一番必要な言葉」

タイムウェーバーの言葉、これは私の潜在意識からのメッセージ

つまり、私自身の心の声らしい。

ある日、タイムウェーバーさんの予言が的中!

「偽りの友人に気をつけなさい」。

最初は「はて?私の周りにそんな人、いるかしら?」と、

脳内ゆるふわ状態だった私。でも数ヶ月後…

「ギャーッ!タイムウェーバーさん、大当たり!」

と、叫びたくなるような事件発生。

長年、親友だと思っていた友人に裏切られました。

怒り?悲しみ?…いや、それよりも、「私、友達を見る目、なさすぎ…?」

という、深い自己嫌悪に陥りました。

親友だと思っていたのは、どうやら私だけだったらしい…

2年以上経った今でも、その時のショックから立ち直れず、トラウマレベル。

こうして私は、物質化にはタイムラグがあるということを、

身をもって学びました。

以前は、心にモヤモヤがあっても、見て見ぬふりをして、

うわべだけの付き合いをしていました。でも、今は無理!

まてよ、もしかしたら、これこそが本当の

「自分を大切にする」ということなのかもしれません。

長年、自分の存在を最下位にしていた私。

ようやく、自分の価値に気づき始めた…

いや、気づき始めたというより、気づかざるを得なくなった、

というのが正しい表現かも。

そして、まだまだ続くよ、

自分を大切にしていなかった私への罰ゲーム!(続編予告、乞うご期待!笑)


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