シャドウワークで無意識を意識化する

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自分の「影」って、意識したことありますか?

英語でいうところの「シャドウ」。実は心の影って、いつもそばにいるらしい。

認めたくない気持ち、不安な気持ち、ちょっと恥ずかしいけど本当はやりたいこと…

それ全部、見て見ぬふりしてる心の影!

今回は、その心の奥深く潜在意識に追い込んでる影を意識の上に持ってくるという、「シャドウワーク」について、ご紹介します。

シャドウとは、私たちが自分自身で受け入れられない、または拒絶する感情や考え方、そして潜在的な能力や欲求の集合体です。 

大人の私たちは、社会的な期待や過去の経験、周囲からの影響によって、これらの感情や考え方を潜在意識のずーっと奥深くへ押し込めて生きています。

この抑圧された感情や考えが、心の中に蓄積され、まるで影のように私たちの行動や思考に影響を与えているんです!

無意識をあぶりだす、シャドウワークとは

シャドウワークとは、この抑圧された感情や考え方「シャドウ」と向き合い、解放していくプロセスです。シャドウと向き合い、解放していくことで、下記のようなメリットが得られます。

  • 自己受容の深化: 自分をより深く理解し、受け入れることができるようになります。
  • 感情の解放: 抑圧された感情を解放することで、心の負担が軽減され、より平和な心と穏やかな反応が得られます。
  • 人間関係の改善: より真の自分を受け入れることで、より健全で豊かな人間関係を築きやすくなります。
  • 自己肯定感の向上: 自分自身を認め、肯定的に捉えることで、自己肯定感が高まります。
  • 潜在能力の開花: シャドウの中に隠された可能性や才能を発見し、活用できるようになります。

シャドウワークにおける重要な要素:正直さ

シャドウワークにおいてなにより重要なのは、正直さ!

完璧な自分である必要はありません。

自分自身と正直に向き合い、自分の感情や考えを認めることが、より本当の自分自身に近づくための第一歩です。

正直でなければ、シャドウはますます大きくなって人生がこじれる原因になる可能性があるそう!

シャドウで抑圧されている私の可能性とは

自分のシャドウを理解するためには、適切な質問をすることが重要とのこと。

タイムウェーバーで分析するフォーカステキストは、

「自分の潜在能力や、潜在的に抑圧されている可能性のある特性はどこにあるのか?」

「仕事の可能性」

現実に近いレベルで可能性を押しつぶされているのは、「仕事」!

確かに仕事は好きなんだけど、なんか上手くいかない!特に人間関係!

そして、出てくる出てくる私のシャドウズ。。。

「自分のパフォーマンスにも、他人のパフォーマンスにも満足していない」

「創造的な活動から自分を切り離す」

「パートナーへの依存を感じている」

確かに最近、老眼がひどくて仕事のパフォーマンスが落ちまくっていることに落ち込んでいた!

そして、創造的な活動したくても生活費が気になって、転職サイトを無意味に検索したり、、、

パートナーへの依存は、もういつも言われてますんで。。。(でも治ってない)

さらに私のシャドウが引き起こす人間関係のパターンを知るために

「強い感情的な反応を引き起こす状況は何か」を分析してみると、

「愛する能力の無い人から愛を求める」

「父親」と出るから、どうやら遊び人の父親が元凶のようだけど、そこから派生して人間関係にも広がってるらしい。。。「愛する能力の無い人から愛を求める」シャドウがあると、

自分自身で愛を育む能力が不足していると感じるため、他者から無条件の愛や承認を求めます。パートナーや親しい友人、家族などに依存し、彼らの行動や感情に大きく左右されます。

ですよね、共依存。

救世主願望: 自分の愛する能力の欠如を補うために、他者を救うことを目指します。しかし、その行動は、最終的に自分の負担を増やすことになり、疲労や倦怠感、そして自己嫌悪につながることがあります。

あるある、、、会社でも無駄に他部署の仕事を引き受けまくってパンクして自爆してしまうことが。。。他人のお願いを断れない性格。そして困った人に惹きつけられるヘルパーシンドロームとも言われます。

他者の都合に合わせる: 自分の気持ちを抑え、他者の都合や期待に合わせようとします。これは、自分の価値を他者の承認に委ねる行動であり、結果的に自己否定感につながり、シャドウを強める可能性があります。

あるある、、、他者ファースト、自分ラスト思考ね。なかなか治らないと思ったらシャドウが原因か!

拒絶への恐怖: 愛されることに対する不安や恐れから、相手からの拒絶を恐れて、積極的に関係性を築こうとすることを避けがちです。または、些細なことで相手の反応を過剰に受け止めることもあります。

あるある、、、ゼロ→100思考ですね。グレーが耐えきれない不安症。

不安からくる行動パターン: 相手のちょっとした行動に過敏に反応したり、嫉妬したり、猜疑心を持つなど、不安定な行動パターンを示すことがあります。

あるある、、、疑り深いのは不安だったからなのか。

自己犠牲: 相手を幸せにするために、自分の欲求やニーズを無視する傾向があります。自己犠牲を繰り返すことで、心身ともに疲弊し、最終的に関係性を壊してしまう可能性があります。

あるある、、、これは2024年のテーマとさせていただいてます。

自己評価の低下: 他者から愛されることができないと感じることで、自己肯定感や自己評価が低下していきます。

そうなりますよねー。愛を信じられないと。

全てを完璧にこなさなければいけないという衝動、批判への恐れ

そう、失敗が怖すぎるんだよね、責められ続けたトラウマで。批判を建設的なフィードバックとして受け入れて成長しましょうとは言われますけど。。。

他人に過剰に尽くす

他人を疑う 

他人に過剰に尽くすのに、疑っとるんかい!という、矛盾した状態。

これでは対等な人間関係は無理ですよね。

重要なのは、これらの行動パターンに気づき、それらが自分のシャドウだってことを理解すること。 そして、他者からの愛してもらうことを期待するのではなく、自分自身の内側にある愛、自己受容を育むことが、平和への道なのだとか。

こうやって、自分のシャドウとじっくり向き合うことで、破壊的な行動パターンを選択しないでよくなるということなんですね。

あと、タイムウェーバーでは波動調整できるので、「私は私を信じることができます」というフォーカステキストで、ネガティブな感情を上書きできるアファメーションを出してもらうことにしました。

「ヒーリングは効きます!」

よし、波動調整で癒してもらおう笑

自分でできるシャドウワークの方法

タイムウェーバーを使わなくても自分でできるシャドウワークをご紹介!

目覚めた直後に、感情的反応(痛み、苦しみなど)、

夢の中で現れる感情などを日記に書きます。

夢の中に現れる感情やシンボルは、潜在意識からのメッセージです!

ちなみに、私は祖母が家にいない!ていう夢をよく見ます。

私の祖母は亡くなって8年くらい経ってるのですが

未だに見る夢ですね~。

「ばあちゃーん、あれ?部屋にいない、なんで?!」と焦る夢。

私は、ばあちゃん子だったんだけど

知らない間に、ばあちゃんが施設に入ってしまった経験があり

その時のトラウマかもしれません!

また、特定の状況が引き起こす感情や反応を記録し、

それらに意識的に対処する練習をすることは重要です。

特定の状況、、、私の場合だと

ちょっとでも注意されたら「もう終わりだ!」と

絶望的な気分になることですかね~。

失敗するのがとてつもなく怖い!

役に立たない人間だと全人格否定されたような気持になります。

「なぜ私は、こんなに恐れているんだろう?」。

「なぜ?」と自問自答することが、自分を深く見つめる第一歩となります。

そこには、シャドウがあることが多くて

自分が小さい頃に親に否定ばかりされていて、

私は価値が無いってすごく思わされたこととかの傷がある。

そういう傷を、意識することで、次、そういう場面に陥っても

落ち着いて反応ができるようになってくる。

失敗しても、次に生かせばいいじゃん、失敗したからって私を全否定された訳ではない。

という、思考パターンに上書きする。

自分の傷が刺激されるから失敗が怖いんだ!って

受け入れるだけで、ぜんぜん違う。心が楽になります。

何か感情的な反応をするときには、

裏にシャドウメッセージがあると思って、自己観察をしてみましょう!

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